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マツダのスカイアクティブが株価を上昇させる

JPモルガンと野村がマツダの投資判断を引き上げ

マツダ(7261)は、本日、売買代金ランキングの11位に入り、株価は14円高(約7%)の上昇となっている。

マツダの投資判断についてJPモルガンはニュートラルからオーバーウェイト、野村はニュートラルからバイへと変更した。
両社とも、スカイアクティブと呼ばれる新型パワートレーン(エンジンとトランスミッション)を各車種に導入していくことをボジティブ判断の材料にした。

また、東日本大震災からの生産力の復旧については7~9月中に正常化する可能性が高いとJPモルガンは読んでいる。
トヨタの生産正常化が11~12月頃を見込んでいることと比較してボジティブに評価されている。
早期に生産体制が健全化することで、短期的なBPS(一株あたり純資産)の減少リスクが低下したのも好感されている。
2011年下期以降はスカイアクティブテクノロジー搭載の新しいモデルの投入が続き、上昇トレンドが期待できる。
スカイアクティブ技術は新車の販売台数増を牽引するのではという読みが野村でもなされている。

低燃費車が人気となっているのは日本だけではない。
北米でもガソリン高を背景に消費者は燃費重視の姿勢を強めている。
省燃費技術に強みを持つマツダにメリットが大きい。
次期アテンザは2018年春フルモデルチェンジ、スカイアクティブ2搭載

SKYACTIV(スカイアクティブ)

スカイアクティブ技術とはどういうものか。
簡単に言えば、新型エンジン+新型トランスミッション(CVT)を投入していくということだが、その燃費性能が従来のものと違う。
例えば、2011年下期に投入予定であるスカイアクティブ搭載の次期デミオは、10・15モード走行燃費で30.0km/Lとなる。
これは、ホンダのフィットハイブリッドと同等の燃費性能である
マツダは高コストのハイブリッドシステムを搭載すること無しに、ハイブリッド並みの燃費性能をもつエンジン、トランスミッション技術を手に入れた。

北米市場でのMAZDA3(日本名アクセラ)についても、スカイアクティブ技術の投入を11月頃から始めることを見込んでいる。

このスカイアクティブ技術は以前から、自動車業界では注目度が高く、マツダ株を買い込んでいる自動車ファンもいた。
スカイアクティブはここにきてようやく、一般投資家の間でも注目される材料になってきており、これからの上昇が期待される。

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